太平洋戦争の末期に、こんな出来事があったとは…😢
あの状況で保育園ごと疎開するというのは大きな決断だったと思うし、何が正解かなんて誰にも判断出来ないけど、最後のふたりを送り出すまでやりきった事に感動…
このレビューはネタバレを含みます
2025/6/4
保育園児を集団疎開させるという地味なストーリーで皆が書いているようにやや退屈でもある部分が否めない。
と思って途中まで見ていたが、先生方の子供たちを思う気持ち、自己犠牲、使命感、そ…
《お富さん。わたしアンポンタンなんだって》
〝わたし賄いだからよく分からないけど、みっちゃんの周りには笑いがあることだけは分かる。寂しいとか、お腹空いたとか、ちょっとだけ忘れさせてくれる笑いがね〟
…
今まで観た映画とは、違う角度での戦争をみることが出来たという点では非常に良かった。
改めて思ったのは、戦争に正義はないという事。
無差別爆撃を指揮したルメイを勲一等旭日大綬章を授与した事に対しては、…
原作は久保つぎこによるノンフィクション
太平洋戦争末期に実在した保育園の物語
たとえ戦争下でも、無垢な子どもたちの笑顔や歌声を何としても守りたいと思う気持ちは母でなくとも一緒
とはいえ、53人もの…
「疎開」という言葉を聞くだけで、心が重くなりますが、戦時下において、自分の子供を疎開させてよいのかと迷われた方は、大勢いると思います。当たり前の日常を簡単に壊し、多くの人々の命を奪う戦争は、人類史上…
>>続きを読む今戦争を経験し知ってる人がどんどん減ってきてる中こういう映画もっと増えればなぁと思った。
こうやって実際に疎開をしてくださってた女性たち居たんだなってすごくしみじみした。
よっちゃんのとこすごく悲し…
「あの日のオルガン」製作委員会