田舎コンプレックス、スクールカーストコンプレックスを20代後半の今でも引きずっている若者たちの話。
「私」と「あたし」は、あの頃みんなの憧れだった「椎名くん」に会いに行く。
彼に会うことで、この退…
ずっと地元で生きていたらきっと退屈しているだろうなとも思うけど、東京に出てきて1人で生きている今も割と退屈だわ〜ってこの映画を観て共感ポイントいくつもあって何だか安心してしまった。
成田凌が演じた椎…
小説を読んだ時、この世界観を映像化できる監督はいないだろうなぁ…と漠然と思っていたがやはり危惧した通りだった。
時系列バラバラな事象そのまま映像にしてみても理解できない。
数年前の小説の記憶がある私…
私(橋本愛)の感情やあたし(門脇麦)の感情をはじめ、様々な人物の感情が滲み出ていた感じがしました。
そして、中盤で4人ほどが歌うフジファブリックの「茜色の夕日」はとても良いです。
特に渡辺大知さんが…
感想川柳「青春は あくまで青春 今じゃない」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
東京で就職したが、10年経って何となく地元に帰ってきてた27歳の「私」は、実家で暮らしながらタウン誌で…
なれないものにしかなりたいものがない
それでも何者かになりたいわたしたちは
神様に甘やかされたあの子も
神様に愛想を尽かされることがある
好きな人の中に居続けたい
名前を呼ばれることはなくとも
憧れ…
この監督の独特のやり方なんだろうけど、無言のシーンがすごく長い。普通なら5秒くらいで次の場面に切り替わるような動きがない
シーンが10秒も20秒も続く。それが何回もあるのでテンポが悪くてしょうがない…
© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会