サタデー・フィクションの作品情報・感想・評価

『サタデー・フィクション』に投稿された感想・評価

ゆき

ゆきの感想・評価

4.0

虚栄心

2019年製作の作品がようやく日本に。
舞台劇と現実世界がシームレスに繋がっていく126分。
いくつか繰り返されるセリフがあり、出来事が重なっていく構造によりどんどん人物描写が深まっていく…

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「#サタデー・フィクション」ロウ・イエ監督の新作ですが、私はあまり楽しめませんでした。
https://t.co/laziIbugB3
CINEMASA

CINEMASAの感想・評価

4.5

 これは傑作である! スパイ活劇としても、サスペンス・ドラマとしても、太平洋戦争勃発(真珠湾奇襲)までの1週間を巡る歴史物としても一級の出来栄えだ。2023年という年は、日本において『シャドウプレイ…

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第76回ヴェネチア国際映画祭(2019年)コンペティション作品。コン・リー姉さん、オダギリジョー、マーク・チャオ、中島歩と国際色豊かなキャストで描く第2次大戦直前の上海のスパイを、巨匠ロウ・イエが描…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.8

【第76回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
『スプリング・フィーバー』ロウ・イエ監督作品。ヴェネツィア映画祭でコンペティション部門に出品された。横光利一『上海』がうっすらベースにはされ…

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すえみ

すえみの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

友人に連れられて鑑賞。中国映画初めて見た。モノクロ。前半はテンポ悪くてちょっと退屈。後半はアクションあり、話も動くから面白かった。劇のリハーサルと現実が交錯する演出とか、後半になって繋がるとこもあっ…

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意外

堅実な作りだが、ロウ・イエ監督らしいマジックは無かった。
映画の雰囲気がすごく良かった。
魔都上海とか香港の九龍城などのオリエンタルな雰囲気に凄く引かれる自分なので、この映画も良かった。
衣装とモノクロ映像に惚れ惚れする。
と

との感想・評価

3.5
最期に何を思うんだろう
DW

DWの感想・評価

4.5

■コン・リーの全てのカットが美しいロウ・イエ監督の最新作。
日中戦争のさなか、魔都上海を舞台にしたスパイたちの暗躍戦です。

いろんな思惑が交差、多重衝突。日本、英仏、中国(一枚岩ではなく重慶サイド…

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