洗骨のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

死んでも火葬せずに箱に入れて風葬し、4年後に骨を洗う「洗骨」という沖縄の離島の風習。
母の洗骨のためにそれぞれ訳ありで傷ついた家族が集結する

生と死、命を受け継ぐことの大切さを感じる作品なんだけど…

テーマが重いし、メインビジュアルからして堅いか感じかと思いきや…
要所要所のウケ狙いが興ざめ。

ゴリの芸人魂がうずいちまったのはわかるけど…

違う違う、そうじゃ、そうじゃない…

おばちゃんは…

“洗骨”とは、遺体を収めた棺を4年間放置し、4年後に再び棺を開け遺体を洗う葬制のこと。
沖縄の離島・粟国島に残る風習「洗骨」をテーマに、家族の絆や祖先とのつながりを描いた作品。

地味な作品だったけ…

良いなあ〜って思えるシーンも多々あったけど、
お話の構成とか、キャラクターとか残念なとこも多かったな…(笑うところ、感動するところって言うデフォルメが強すぎると言うか)
プロが集まった学生映画な感じ…

予想外に怒涛の展開&コメディ、面白かった。
単純に地方ごとの葬送文化に興味があってこの映画を観たけど、洗骨の儀式をきっかけにした家族の再生・再出発の話。

洗骨：沖縄県・粟国島の、死者を風葬し3〜5…

沖縄粟国島に残る洗骨の風習
4年後に風葬した故人の骨を洗う洗骨
洗骨という埋葬方法があることを初めて知りました
タイトルから重くて暗い映画なのかと思っていたけれど、所々にクスッと笑えるシーンが散りば…

大好きなゴリさんの監督作品ということで鑑賞しました。
風葬(空葬)、その4年後に洗骨する風習を初めて知りました。子どもの頃からこういった風習に触れていると、すごく奥ゆかしい人間に育ちそうで憧れますね…

風葬の後、骨を取り出し洗う風習。
公開日と祖父が亡くなった時期が重なって
気になってたけど観れずにいた映画。
島は違えど同じ沖縄で、同じような風景と島が大切にする風習が観ててリンクした。
祖父が亡く…

噂には聞いていたが、確かに良かった。異業種参入監督としては、相当いい線行ってる。

芸人だけあって、フリと落ちが効いてる脚本。子供にセックスって言わせたり、Q太郎は使ってたりするのはいまいちだったけ…

目を背けたくなるシーンもあったが、コメディ要素で重くなりすぎず絶妙なバランスだった。
出産のシーンはこれまで観たどの作品よりもリアルに感じた。
自分にはあんな緊急時でも娘の身体を切る勇気はない。

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