冒頭巨大食品スーパーの倉庫でヨハンシュトラウスの旋律に乗りながらフォークリフトが行き交う。まるでダンスをしているよう。これだけで、この作品が希望を描いていることが示されるかのようである。
小津映画の…
ヨーロッパ映画に沼あり。
旧東ドイツのでかいスーパーのフォークリフト乗りになる兄ちゃんの話
ホンマにそれだけ そんな事映画にするな。
でもなんかいいな
どのシーンを切り取ってもなんかサマになる…
都会の高低差の激しい起承転結のあるストーリーではなく、
多くの人がそうであろう、ある1人の男性の静かだけど気持ちが大きく揺さぶられるストーリー。
ドイツの日常を知れて面白かった。
海外の人はよく目を…
巨大スーパーの裏側で働く人々の、ささやかな日常を描いた静かなヒューマンドラマ。無口な青年と、少し謎めいた女性の距離が少しずつ縮まる様子が、とても不器用で愛おしい。単調な仕事にもリズムや仲間とのつなが…
>>続きを読むアキ・カウリスマキのようなオフビートな人情話で個人的に好きだった。
オープニングから巨大な倉庫にフォークリフトがクラシック音楽に合わせて横切る絵がまずこの映画に引き込まれる。
制服の青いコートが…
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