「本当だ...なんで気付かなかったんだろう。それは確かに波の音のようだった」
ドイツ東部の巨大スーパーマーケット。無口な青年クリスティアン(演:フランツ・ロゴフスキ)は在庫管理係として働き始める。…
あらすじは、元ワルだった若者が年上のどこか妖艶な女性に恋をするというもの。
作品における環境は、当時の情勢的な物に影を落としながらも、主人公とその登場人物に当てられ続けられている。
人物描写を振…
素敵な映画
首元や手首に垣間見えるタトゥーが元々アウトローであることがわかる無口で真面目な主人公クリスチャンと何かと魅力的な女性であるマリオン、時折悲哀な雰囲気が漂う気さくな上司のブルーノ、そしてス…
冒頭、クリスティアンが夜のスーパーマーケットの中で初めてフォークリフトを運転する場面、BGMにSon Lux「Easy」が流れるシーンがこの映画の中で大好きなところ。
この曲が、真夜中の空気感を際立…
統一後の東ドイツにある巨大スーパーを舞台に、そこで働く人々の日常を描く人間ドラマ。
作品ごとにまったく別人に見えるザンドラ・ヒュラーが印象的。体制や時代の変化に翻弄される市井の人々の行き場のない感…
決して劇的に変わるわけでもない日常。
それでも、その日常にささいな喜びがあるだけで、人は変わるんだと思った。
決してセリフは多くないのに、BGMが効果的だった。
そして、所々に見られる絵画のような…
“日常の中にある美しさ”を静かに教えてくれる映画だ。
2018年のベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された『希望の灯り』は、旧東ドイツの人々の慎ましい人情味を、洗練された映像と音楽で丁寧に…
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