ザ・プレイス 運命の交差点の作品情報・感想・評価

「ザ・プレイス 運命の交差点」に投稿された感想・評価

ジョセ

ジョセの感想・評価

3.9
たんたんと進む話の中に無常観があり良かった
人の不幸の上に自分の幸せがあると知ったとき
人はどう動くことができるのか
ワンコ

ワンコの感想・評価

4.5
様々な想い
その場所は、人々の願いや、祈り、悩み、葛藤など様々な想いが語られるところだ。
多くの人が、多かれ少なかれ共感するところがあるのではないだろうか。
お金の問題から、親子の問題、神に関わる問題、ちょっとした恋愛感情や、到底治ると思えない病気、眼が見えるようになりたいといった奇跡しか考えられないものもある。
ただ、語られるものは、それぞれにとって切実で、願いを叶えるために、「その場所」の片隅に座る男から課される課題は、相当困難なものばかりだ。
その課題とどう向き合うのか。
男が序盤に話す言葉にヒントがあるように思う。
「人には信じるより強い力がある」
中には、奇跡的に願いが叶うものもいる。
集う人の中で課題が交錯してしまうものもいる。
しかし、課題と向き合う中で、悩みを受け入れ、別の道を見出すものや、自分の求めているものを再考して、再び立ち上がるものもいる。
運命とは何か。
ちょっとした事で変化することもあれば、地道な積み重ねが必要なものもあるだろう。

神を感じたいという修道女がいた。
「それぞれに神は一人だ」と男は言う。
そして、その課題は、人間にとって当たり前のようだが、実は一番奇跡的なことだ。
それに気付くか否かが問われているのか。
僕たちは、目の前の悩みや願いに気をとられ過ぎて、案外、重要なことに気が付いていないのかもしれない。
仮に盲目でも、自分の生きて行く道を照らすものが他にあるかもしれない。
自分の願いを叶えるために、多くの人を不幸にするのであれば、それを思い止まろうとする、自分の中にある、ごく当たり前の善良な気持ちに気が付くこともあるだろう。

男もちょっとした想いを叶えるようにしてエンディングを迎えるが、彼が求めていたものも実は、自分のささやかな願いを話す相手や、その人を守りたいという自らの気持ちだったのかもしれない。
心地よい余韻の残る作品だと思う。
ILC

ILCの感想・評価

2.0
個人的に嫌いなパターンの設定だが脚本がまあまあ良かったので一応見れた。
カフェ「The Place」にずっと座っている謎の男。人生に問題を持つ人々が彼を探してやってくる。カフェの一つのテーブルで展開される、人々が持つ問題の交錯、そして謎の男を見守りながら、心を通わす女性店員との関係。前作の「おとなの情事」のほうが良いが、結末も含めて観る人の想像力に任してくるところ、これはこれであまりないストーリーで面白い。
tomoo1106

tomoo1106の感想・評価

3.3
おとなの事情がすごく面白かったので、監督に惹かれて鑑賞。

シチュエーションは面白いけれど、シチュエーション止まりに感じてしまった。
お!っと思わさせられる展開もあったけれど、それが単発で終わってしまって雪崩のように面白さが増して行かなかった。

人は願いを叶えるためにどこまで出来るんだろう。
どく

どくの感想・評価

3.6
会話だけでそれぞれの立場や状況を想像しながら観る事ができて楽しめた。
8さん

8さんの感想・評価

3.3

『欲望の代償は、他人の運命』


折角遠征したのにホラー映画の如く急激な睡魔に襲われ内容が完全に掴みきれなかった(汗)。
記録2019 06月 32本目 累計153本目

舞台劇というか、会話劇でしたね。
何か理由があるのかなって思いましたが、思わせぶりなオチでしたね。
展開が話を聞くことで始まるので、色んな場面が目に浮かびました。本日3本目でしたが、興味深く見ることができました。

予告編で流れてましたけど曲もよかった。無理難題の課題もいい感じで落ち着いたのがよかったかな。読めちゃうけど、希望でもあったしね。
「よーし、どんな小さなサインも見逃さないぞー」と勢い込んで観たが、肩透かしだった。
期待するものを間違ったかもしれない。あるいは映画の方が私の期待に応えていない。

私が期待していたのは、「登場人物たちの運命が複雑に絡み合い思わず唸るような結末に着地する小難しいシナリオ」だったわけだが、まあそんなものはなく、謎の男が行き当たりばったりに人々の運命を翻弄し、「何か凄いラストが来るのではないか」と期待させるだけだった。
また、謎の男の正体と、タスクの達成で本当に奇跡が起こるのかという二つが最大の関心事なのだが、これらについても引っ張るだけ引っ張って、非常に不満しかないラスト。
ラストを期待させ、そのために話を引っ張るのは物語の方法論として正しいと思うのだが(実際観てる間はラストに期待し続けていたのだが)、責任もってちゃんと終わりを見せてほしかった。

原典はアメリカのわりと最近のTVドラマ。ちょっと調べてみると、ドラマ版の登場人物とタスクを、映画版でもそのまま踏襲しているようだ。
その点でも、じゃあ映画化する意味ある?と疑問視してしまう私がいる。
fumit

fumitの感想・評価

4.5
彼も、自身の願いと引き換えに役割を引き受けていたのかな。
ラスボスは彼女?

つまりは、願いを叶いたいなら身を削れ、ということか。
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