ザ・プレイス 運命の交差点の作品情報・感想・評価

「ザ・プレイス 運命の交差点」に投稿された感想・評価

simpsons

simpsonsの感想・評価

4.0
不思議な映画。悪くない。クリスチャンにはよく分かるのかも?
原題「The place」場所。あのカフェの場所、自分の場所。職という意味もあるらしい。彼に課された職務。
動詞にすると置き換える。自分が願いを叶えようとすると人が不幸になる、どちらを選ぶか。
いや〜面白い。唯一の舞台となるカフェ「the place」がイイ雰囲気。客のザワザワと食器のカチャカチャが良い聞き心地。

カフェの中と外観ショットだけの101分。あとはひたすらカフェの一席でおこなわれる謎の男と彼に頼る老若男女とのヤバい会話。会話に基づいたシーンなど一切なしのため自分の想像力を総動員。いくつものエピソードを広げてまるで神経衰弱するみたいに展開していく物語にまんまとハマる羽目に…

謎の男を醸し出す黒いノートは説得力増強剤。修道女が何気に色っぽくなっていく様がお気に入り♡
子供の頃に恐ろしい絵本が好きでした。
そんな感覚がよみがえるような、願い事を叶えるために悪魔に魂を売り渡そうとする人々のお話です。

ひっきりなしに訪れるお客と提示される条件の数々に、
なんでそんなことを??
ほんとにやるのかな??
不安とこの先どうなるんだろう、という気持ちがずっと続きます。

ラストもやっぱり大人のお伽噺らしく、あたしは好きな映画です😺
サミー

サミーの感想・評価

2.8
公開時に鑑賞。
いまさらなのでレビューは書かないと思います。
morikuri

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3.8
『ザ・プレイス 運命の交差点』観た。欲望の代償は、他人の運命…自己の幸せのために誰かの人生を犠牲にしても良いか否かは自らの選択。
脚本的には面白いんだけど、なかなか消化できないモヤモヤが残る作品だった。
ジョセ

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3.9
たんたんと進む話の中に無常観があり良かった
人の不幸の上に自分の幸せがあると知ったとき
人はどう動くことができるのか
ワンコ

ワンコの感想・評価

4.5
様々な想い
その場所は、人々の願いや、祈り、悩み、葛藤など様々な想いが語られるところだ。
多くの人が、多かれ少なかれ共感するところがあるのではないだろうか。
お金の問題から、親子の問題、神に関わる問題、ちょっとした恋愛感情や、到底治ると思えない病気、眼が見えるようになりたいといった奇跡しか考えられないものもある。
ただ、語られるものは、それぞれにとって切実で、願いを叶えるために、「その場所」の片隅に座る男から課される課題は、相当困難なものばかりだ。
その課題とどう向き合うのか。
男が序盤に話す言葉にヒントがあるように思う。
「人には信じるより強い力がある」
中には、奇跡的に願いが叶うものもいる。
集う人の中で課題が交錯してしまうものもいる。
しかし、課題と向き合う中で、悩みを受け入れ、別の道を見出すものや、自分の求めているものを再考して、再び立ち上がるものもいる。
運命とは何か。
ちょっとした事で変化することもあれば、地道な積み重ねが必要なものもあるだろう。

神を感じたいという修道女がいた。
「それぞれに神は一人だ」と男は言う。
そして、その課題は、人間にとって当たり前のようだが、実は一番奇跡的なことだ。
それに気付くか否かが問われているのか。
僕たちは、目の前の悩みや願いに気をとられ過ぎて、案外、重要なことに気が付いていないのかもしれない。
仮に盲目でも、自分の生きて行く道を照らすものが他にあるかもしれない。
自分の願いを叶えるために、多くの人を不幸にするのであれば、それを思い止まろうとする、自分の中にある、ごく当たり前の善良な気持ちに気が付くこともあるだろう。

男もちょっとした想いを叶えるようにしてエンディングを迎えるが、彼が求めていたものも実は、自分のささやかな願いを話す相手や、その人を守りたいという自らの気持ちだったのかもしれない。
心地よい余韻の残る作品だと思う。
ILC

ILCの感想・評価

2.0
個人的に嫌いなパターンの設定だが脚本がまあまあ良かったので一応見れた。
カフェ「The Place」にずっと座っている謎の男。人生に問題を持つ人々が彼を探してやってくる。カフェの一つのテーブルで展開される、人々が持つ問題の交錯、そして謎の男を見守りながら、心を通わす女性店員との関係。前作の「おとなの情事」のほうが良いが、結末も含めて観る人の想像力に任してくるところ、これはこれであまりないストーリーで面白い。
tomoo1106

tomoo1106の感想・評価

3.3
おとなの事情がすごく面白かったので、監督に惹かれて鑑賞。

シチュエーションは面白いけれど、シチュエーション止まりに感じてしまった。
お!っと思わさせられる展開もあったけれど、それが単発で終わってしまって雪崩のように面白さが増して行かなかった。

人は願いを叶えるためにどこまで出来るんだろう。
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