先週半ばにヒューマントラストシネマ有楽町で『ザ・プレイス 運命の交差点』を鑑賞。
以下、感想としては、ヨーロッパのファンタジー感が楽しめる人にはお薦めかと。リアルなところだと、この監督がキリスト教…
「ザ・プレイス」というカフェにいつも座っている男の元に相談者が訪れる。9人の男女がそれぞれの願いを訴え、男は願いを叶えるために課題を出す。
彼らは何度か訪れ、男の指示を受け行動するが、カメラはカフェ…
期待した分、これで終わる!?ってエンドロールが流れた瞬間残念な気持ちになった。
なんで?どうゆう事?が多かったからかな、、
1.ルイージが癌の息子を助けたければ幼い女の子を殺せって課題はいつの時点で…
伏線回収のカタルシスがなく、男が何者かわからず誰の願いもほぼ叶わず、なのに男がやたら信用されてるのが謎。せめて難題をこなしたら本当に奇跡が起きた、という一例を見せてくれればあの男が本物の超自然的力を…
>>続きを読むValerio Mastandreaの揺るがない姿勢が何だか凄く頼もしいなぁ‥
疲れて無表情で静か。依頼者は、文句を言いながらも何でも打ち明けて行く。一見、カウンセラーみたいだ。
皆の望みは深刻…
ちょっと期待しすぎていたかも。
もっと人々が複雑に絡み合い、ラストにはカタルシスを得られると思ってたけどそれほどでもなく…
だけどそういうんじゃない所が良かったのかもしれない。満足感を得られない不…
映画が進行する程にスーツ姿の男性に「お疲れ様です!」と言いたくなる。
あと、欲求は千差万別なんだけどあまりに露骨な欲求を満たしたい!と言う人や自分の願いを叶える為には悪魔に魂売る!なんだってやる!っ…
何はさておき、ファウスト・レアーリの "A chi" である。あのにらめっこは『輝ける青春』のパロディーということでよかったんでしょうか。脳裡に蘇るジョルジア&マッテオの麗しきクローズアップと、運命…
>>続きを読む登場人物は多いといえば多いのかな。
謎の男。そこへやってくる9人の男女。そして謎の男を見守る(?)カフェの女性店員。
それぞれのストーリーが同時並行で進むので、退屈はしないが 油断すると「この人どう…
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