カフェの奥の同じ席に昼も夜も、閉店後も座り続ける男に9人の相談者が次々と現れ、相談の成就のため男と契約を交わし、無理難題を吹っ掛けられるという群像劇。
舞台はカフェのみのワンシチュエーシャンで会話…
「欲望の代償は、他人の運命」このタイトルそのものだった。
自分が幸せになるために誰かが犠牲になる、プラスとマイナスが混合してこの世の中成り立ってるから、そうだよなぁとしか思えなかった。
そこに感情…
このレビューはネタバレを含みます
カフェで働いた経験がある人がみると楽しさアップ。悩みを抱えているひとがつぎつぎ相談しにきて人道に反するようなミッションを与えられる。ひたすらその経過や結果の報告などがカフェのテーブルで延々と続く。会…
>>続きを読む日常のようで非日常の空間にいるなんとも不思議
会話が癖になる
皮肉や、謎めいた言葉、ニヤリとさせる台詞等々
何者か、なんて野暮なことで
会話や奇妙さの雰囲気がハマって面白かった
望みを叶えるた…
任天堂を空売りして、大負けした金曜日の夜に干渉
願いを叶える事と引き換えに様々なタスクを課される登場人物たち。
願えを叶えたところで、何も変わらない。
私自身は今日大損害した事で、少なくとも後1年は…
舞台は交差点にあるガラス張りのカフェ。窓際の同じ席に同じ男が座り続けている。食事をし、コーヒーを飲み、目の前に座る人物を相手に何やら契約を交わしている。混雑時も閑散時もそして閉店後も、男は同じよう…
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