たとえ主張していることが正論でも“女性だから”という理由で石を投げられ、忌み嫌われるような男性優位社会。
アゼルバイジャンの片田舎にある閉ざされた村社会で、一人の少女が自分の夢を実現させるためには、…
主演の女優さんの夜の中を車に乗っているその顔やたたずまいが、絵画のようですごく特徴的。女優らしい存在感がある。
割礼の文化、トルコ語、ヘジャブなど今まで見たことのある世界観とはかけ離れていて、そして…
キアロスタミ作品の助監督をしていたジャファール・パナヒ監督作。
観よう観ようと思いながら観ていない「熊は、いない」もこの人か。
なかなか大変な映画監督人生を送られている模様。
こちらは、見知らぬ少…
保守的な家族に女優の夢を反対され、自殺するという少女(マルズィエ・レザエイ)の動画を受け取った映画監督(ジャファル・パナヒ)と女優(ベーナズ・ジャファリ)が、彼女の村を訪れる。2人は少女の行方を捜す…
>>続きを読む途中までのミステリー調でありながら村社会の暗部を探り出す展開が面白かっただけに、段々と尻すぼみになっていった印象。パナヒ監督が自ら演じる意味も『人生タクシー』より薄味。でも、シリアスになりすぎない辺…
>>続きを読む少女自撮り映像,テヘラン最難関芸大合格.彼家族邪魔.訴え掛け.首吊り,落下,赤毛女性動画鑑賞,フェイク疑い,パナヒ.母親電話,水汲み,サラン村探し,老人,クラクション押し,道教わり,人集り,紅茶勧め…
>>続きを読む©Jafar Panahi Film Production