NO PLACE FOR HATE
ラストで示されるこのラインが頭から離れない。離しちゃいけないのだろう。
「映画の父」、D.W.グリフィスのシグネイチャー的技法、並行モンタージュ(クロ…
シリアスで社会的なテーマをここまで観やすく出来るのってすごい。
決して軽く扱ってる訳でも、浅い所を拾っている訳でもなく差別問題や団体にしっかりとメスを入れながら誇張され過ぎず淡々としかし大胆に扱って…
冒頭の『風と共に去りぬ』から『國民の創生』の引用、そしてラストの映像と、スパイク・リーらしくきわめてメッセージ性の強い作りなのだけど、ここまで分かりやすくさせないと(今のアメリカは)ダメなのか…とい…
>>続きを読むコメディっぽさを出していますが、案の定のどシリアスな作品でした!
差別の性質。人を問わない。標榜が助長させる。
そして、悲劇は繰り返されるということ。
よくここまでメスを入れて分かりやすく、かつ緊…
黒人刑事がKKKへの潜入捜査大成功!で物語が終わるはずもなく。
コミカルで軽妙なタッチだったが、ラストの映像で身のすくむ思いがした。
今のアメリカが直面する問題、歴史が繰り返される危機感。「考え続け…
スパイク・リー監督は『グリーンブック』がオスカー受賞して怒ってたけど、むしろ本作とセットで観賞するのが一番いいのではないかと思いました。「世の中の風潮やらシステムやらに疑問や怒りを抱くこと」と「目の…
>>続きを読むレイトショーで視聴。
長く感じたのか、時間的な問題なのか、
途中寝てしまった、、。
内容は、伝えたいことが誰にでも分かるように際立っていた。
そもそもなぜ白人は黒人を差別するのか。
このシンプル…
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