存在のない子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

4.5

20210302-054
レバノン・ベイルート
原題:Capernaum
新約聖書に出てくるガリラヤ湖北西岸にある町。イエス第二の故郷と言われている。フランス語では混沌・修羅場の意味でつかわれる。

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TT
3.7
映画としてのプロットと、主役の演技力に惹き込まれる。子供だけじゃなく、行き場を無くした人達の苦悩が刺さる。出来ることは無いけど、今を感謝して生きる事は出来そう
やりきれない。繁栄の基礎は人口だと思うけど、その中でどのくらいの子供が亡くなってるんだろう。
主人公はよく1人で赤ん坊の世話をしたと思う。
お母さん文句言う筋合いじゃないっしょ。
まあこの子供も実際は良い暮らししてんだろな、と思ってたらベイルートのスラムに住んでいたシリア難民らしくて驚いた
ラストやばい。
ケチャップはいいすぎだろ。
過去鑑賞
僕を産んだ罪で裁判を起こす行動力、ゼインや妹のような状況の子供が今の時代でもどこかの国で存在してると考えると自分は恵まれているんだなと感じる
なんとも解決が難しい世界の社会問題
4.4
子供を産むことの重さの軽さがきつい🥹‪
A
5.0

「世話できないなら産むな」

こんな正論を子供に言わせるような親がこの世界にはきっと溢れているんだろうな


ゼインの強烈な言葉を、後先考えない大人たちに聞かせたい


子供を産むのは富裕層だけで良いと思う
たら
-
記録
観ていてつらかった

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