存在のない子供たちの作品情報・感想・評価・動画配信

存在のない子供たち2018年製作の映画)

Capharnaüm/Capharnaum/Capernaum

上映日:2019年07月20日

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

配給:

4.2

あらすじ

みんなの反応

  • 貧困に苦しむ子供たちの現実をリアルに描いたドキュメンタリー映画
  • 子供を産むことの責任と重さを改めて考えさせられる作品
  • 素人キャストによる自然な演技がストーリーに深みを与える
  • 中東で起きている問題について考えさせられる、重いけれど見るべき映画
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『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

4.2
22,821件のレビュー
のる
4.5

「両親を訴える。僕を産んだ罪で」

自分の誕生日も分からない推定12歳の少年の話

中東レバノンの貧民窟で家族を養うために働くゼインは、賢いし兄妹思いだけど、全然笑わない

妹を食い物にする親、不法…

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レバノンの女性監督ナディーン・ラバキーが、貧しさゆえに親からまともな愛情も受けることができずに生きる12歳の少年の目線を通して、中東の貧困・移民問題を抉り出した人間ドラマ!
中東の貧民窟で暮らす12…

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TT
3.7
映画としてのプロットと、主役の演技力に惹き込まれる。子供だけじゃなく、行き場を無くした人達の苦悩が刺さる。出来ることは無いけど、今を感謝して生きる事は出来そう
やりきれない。繁栄の基礎は人口だと思うけど、その中でどのくらいの子供が亡くなってるんだろう。
主人公はよく1人で赤ん坊の世話をしたと思う。
お母さん文句言う筋合いじゃないっしょ。
4.3
このレビューはネタバレを含みます

くら〜〜〜い胸糞悪い映画も好きだけど、やっぱりわかりやすいハッピーエンドな作品が大好き。
めっちゃ暗くて悲惨で衝撃的で考えさせられる映画だけど、最後にほんの少しだけ光をみることができとっても救われた…

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まあこの子供も実際は良い暮らししてんだろな、と思ってたらベイルートのスラムに住んでいたシリア難民らしくて驚いた
ラストやばい。
ケチャップはいいすぎだろ。
過去鑑賞
僕を産んだ罪で裁判を起こす行動力、ゼインや妹のような状況の子供が今の時代でもどこかの国で存在してると考えると自分は恵まれているんだなと感じる
なんとも解決が難しい世界の社会問題
4.4
子供を産むことの重さの軽さがきつい🥹‪
A
5.0

「世話できないなら産むな」

こんな正論を子供に言わせるような親がこの世界にはきっと溢れているんだろうな


ゼインの強烈な言葉を、後先考えない大人たちに聞かせたい


子供を産むのは富裕層だけで良いと思う

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