イメージの本の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イメージの本』に投稿された感想・評価

kaorui
4.5

映画に生きたゴダールが過去の名作のフィルムを原型をとどめないレベルでマッシュアップし繋いでいく。特に音声が乱暴に繋がれるのが気になるのだが、全編に一貫する色彩感覚に溺れた。
特にドーハ編ではゴダール…

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3.8

私の友人がお気に入りの映画に挙げていたので鑑賞。

正直、全編の90%近くは退屈で眠くなったが、最後の独白は結構感じるところがあった。また元気なときにできたら見返したい。
「勝手にしやがれ」や「はな…

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それ
1.0

60年代のゴダールはもういない
暴力性が強すぎる
繊細さがない

歳をとると、映画が自由に撮れないものか

例えば、こういう映画を監督がゴダールだからという理由で高く評価し、彼を擁護するようになった…

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ずっと探していたもののような気がする
イヤホンでの鑑賞がここまでマッチする映画ってのも中々ないのでは
木尾
-

この手のものが分からず評価が付けられない

流れるような編集では無くぶつ切りのような繋げ方のコラージュがされていた

5章のみ内容は分かりやすかった

ただ眠くなる事はなかったし感じ取れなくて良いの…

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mu
4.4
かっこいいな〜

全然マイナスな意味じゃなく、全部真っ黒に塗りつぶしたくなった
3.9
さまざまな本当も嘘も。
だれもおなじものをみていない
時間だけが中立な柱に括られて
ぼんやりとした薄暗さに
奇抜い色を見る。
夢か。
短く重要なことばだけが持つ音と。
H
-
全くわからないものに触れること わたしは好き。 手 戦争 悲しみ方 世界の大きさ 人間って何? 大好きな先生がどうして文学(言語表現/芸術)を研究対象にしているのか聞いてみたいと思った
3.5

ゴダール展に先駆けて鑑賞。

ジャン=リュック・ゴダールの頭の中を巡る1時間半、そんな作品。映画というよりは、長編のモンタージュ映像という表現が正しい気がします。

歴史上のありとあらゆる媒体を素材…

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SC
-

漫然とみてただけで別に深刻に感じ入ったりはしないし5章の区分の意図わからんし後半飽きてきたけど良かった、最後の映像も良かった

生活の中で、以前観た映画の一場面や台詞が、急に、ぼんやりと、断片的に思…

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