イメージの本に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『イメージの本』に投稿された感想・評価

Tax
4.1
なんだか今日は調子が良くて、おそらくかなり眠くなりそうな本作をみきれた。
決して意味がわかるとかそういうものはないが、とても自然に身体に入ってきた映像と言葉が深くとも浅くとも言えぬ感動を与えてくれた。
ゴダール展を鑑賞後に、鑑賞。
完成度の高いパッチワークの服のような作品でした。
煙
4.1
ゴダールによる音の設計を享受することは配信では不可能であるがゆえ、この映画を映画館で堪能すべし、と氏はおっしゃっていました。

「表象されるものへの暴力性」「表象そのものの内部に宿る静けさ」


世に注がれた視線から語られる言葉 画と音は全て彼の直観的媒体にすぎず、言葉の一つ一つに重量があった

みんな、歌舞伎町に行こう
み
4.2

ようやく観れたイメージの本
ゴダールという人はどんだけ偉大な人なんだと、、
映画が総合芸術だと言われる所以がここにある
言葉は決して言語たりえない
人は言葉に絶大な信頼を置いているが「イメージ」を語…

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おもろい。意味や意図みたいなものを追い出すと、素人の私には訳分からんのだが、とにかくぶつ切りのサンプリング感と次々と出てくる映像と音が心地よい。これが天才かぁ
5.0
ゴダールの映画は頭が理解するより先に自然と涙が出てくることがある

偏見を持つのは物事を知らないのではなく自分を知らないから 確かに
赤道
5.0

玉城ビルの展示行ってきた。自分はめっちゃ好き。平日の開場と同時くらいに行ったから人も少なかったし、ゆっくり過ごせた。関連本(?)がスタンプラリーみたいに置いてあって、みすず書房とか法政大学出版局とか…

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NKNKT
4.5
実験的だがなぜか何度も見返したくなるくらいにアイディアの宝庫だった。
hi
5.0

「手」と「言語」
「言葉」と「言語」
「視覚」と「言語」
この作品によって、新しい価値観?哲学を植え付けられて正直目から鱗でした。

映画はたしかに手によって作られている。
(仮に手がない人が映画が…

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