作品の紹介をいただき、ゴダール展前に鑑賞。
各シーンがポスターにできる程の斬新なインパクトであった。思想 や時代情勢や作品の切り取りからは、見たくなくても 見入ってしまう 映像であり、でも最後まで …
このレビューはネタバレを含みます
「何ひとつ望みどおりにならなくても、それでも希望は生き続ける」
新宿のゴダール展のため視聴。
終始、抽象的(なのかどうかも判断できない)ような映像とナレーションとBGMの羅列が続く映像版コラー…
今年7月のゴダール展に向けて視聴。
新たに撮影されたシーンは極端に少なく、ほとんどが既存の映像や絵画や音楽によるコラージュによって構成された今作。
コラージュでいうと、最近に観たレオス・カラックス監…
正直、キツかった。無理やり、世界の濁りまくった状況を見せられた感じがする。コラージュで組み立てられた映像の連鎖とナレーションは、鑑賞者に不安定で残酷な世界を訴えかけてくる。鑑賞者に寄り添うこともなく…
>>続きを読むゴダール晩年の一作。一応生前最後に公開された作品? この人って映画史的に重要な人っぽいけどどこがすごいと言われてるのかよく分からないので本を読んでみようと思ってるのですが、先に実作を観とかないといろ…
>>続きを読む御大がひたすらコラージュしまくった映像の詰め合わせで物語はなくエフェクトがキツい
エイフェックスツインやスクエアプッシャーの膨大なストック、ビート集的なもの
即興的、感覚的でそこに意味があり…
映画鑑賞のリハビリがてら。
攻撃的なまでのコラージュに映画体験の良さを突き付けられる一方、5本の指によらない後半戦にして最終章である「幸福なアラビア」の退屈さ(すでに通り過ぎたような説教といった趣)…
このレビューはネタバレを含みます
様々な映画や本からの引用を繋げて、別の文脈から異なった意味を連想させる、自由連想的な映画。映像と音声が異なっていて、別の意味をもたせる。見覚えのある映画が結構あったがタイトルを思い出せないのがあって…
>>続きを読む© Casa Azul Films - Ecran Noir Productions – 2018