世界最高峰のテノール歌手のひとりアンドレアボチェッリの自伝的小説の映画化。
ハンデを背負って生まれ、ようやく自分の道を見つけたと思ったら変声期に悩まされて。彼もこんな風に困難に立ち向かっていたのか…
アンドレア・ボチェッリの伝記映画ということで楽しみにしていたけど、何かが足り無い。そんな映画だった。
多くの人が言うようにイタリア語じゃないのが先ず気になった。ただキャストとかストーリー自体は良か…
🔖人前で歌う前には 歌手は完全なる沈黙を守らなければいけない
言葉を必要とせずに済む方法を学び 自分の呼吸の音を聞きなさい
自分の筋肉の動きを感じ 風で髪の毛1本がなびくのさえ感じなさい
沈黙の音楽…
あまり映画的な脚色をすることなく、アモスの生い立ちを履歴書のように辿っていく。
なので物語性が少なく物足りなさを感じる。
奥さまとの間に不穏な空気が流れていたこととか、回収されないシーンがいくつかあ…
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