素晴らしい映像化。エドゥアールの美的センスの表現として、当時フランス周辺で主流だった芸術表現を細かく取り入れた画面構成はまさに美術館。この美麗な画面と、戦場の泥と硝煙の対比がいっそ滑稽でさえある。…
>>続きを読む戦場で顔に傷を負った絵描きと
彼に命を救ってもらった男。
終戦後、生活に困窮した2人は
ある計画を思いつく。
コメディタッチのストーリーの中
にも反戦の想いや家族の形、
色々と考えさせられる映画…
戦争で_ほとんど_命を失った2人と、その原因を作った悪徳上官をめぐる戦後のお話。とても良くできたストーリーで素晴らしい出来の映画でした。
「戦争で一度死んだ兵士」の戦後の心をコメディ仕立てで描いた…
1918年戦時下のフランスで命を助けられたアルベールと、アルベールを助けた時に鼻から下に重傷を負ったエドゥアール。
その後の2人と小さな女の子との共同生活を語るアルベールの記録。
フランスらしいコ…
味わい深い映画だった。
戦争は厄災をもたらすが人は意外とたくましい。
飾らない人、偽るのが下手な人、素顔で堂々と偽れる人、偽れない人を直視できない人。大きくみれば良いも悪いもなくて、人って色々だ。
…
友情……友情???と言うには奇妙な関係っていうか
自分を否定され続けて、彼の人生はずっと前から死んでるようなもので、だからこそ躊躇いなくアルベールを救いに行けたのでは…?とか思ったり。
死んだつも…
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