「観客をスクリーンへと引き込む」
約2時間の映画の中での構成が見事。最初の塹壕内での犬を長回しで追うカメラワークだったり、爆撃によって土中に埋まる兵士のシーンだったり、「どうやって撮ったんだろう……
ちょっとアルベール・デュポンテルの作品を見ようかなと思いまして。
PARISを見ててふっと思った次第です。
戦争で傷ついた兵士と助けてもらった兵士
顔に大きな傷を負った青年はたくさんの仮面を作る…
1918年、御曹司のエドゥアールは戦場で生き埋めにされたアルベールを助け出した際に顔に大怪我をしてしまう。
戦後パリに戻った2人は戦没者をたたえる一方で復員兵には冷淡な世間を目の当たりにするのだった…
名作!
はじめは戦争の描写で
心が引きちぎられそうだったけど
中盤は仮面も洒落てたりコメディーになって
話の展開もよかった
ラストにかけてはシリアスになり
父親と息子の
せつないやりとりに
涙し
演…
戦争で悲惨な目に遭い帰還してからも苦しい日々を送る兵士2人が国を相手に巨大な詐欺を企む
散々な目に遭わせておいてろくな補償も無しの国から大金ぶんどってトンズラしようぜ!という発想は気持ちいい
頑張…
私の中で、ここ数年で観た長編洋画(配信も含めて。邦画は含まない)の中でずば抜けていい映画だった、心を揺さぶられる素晴らしい映画。
劇場で観たかった。
ジャンルにコメディとついているのが不思議。
少し…
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