セリフではなくて表情と自然の背景で読みとらせてくる感じが素敵だった
手形を下さる女性にカフェで私は旦那さんと話したことがあるわって言って、女性は息子さんと同い年くらいだからかしらって言って、ごめん…
吉田羊
サチが息子タカシのことを言った言葉。
家族だから毎日の生活があり、世代の違いもあり、いいと思った事が悪く取られ反目し合う事もある。
親ならば、世代の異なる子供を責任持って正しい道に導き…
戦争で辛い経験をしたのは分かるけど、八つ当たりするのはあり得ないなぁ。
ハナレイ・ベイの海で亡くなった息子に、毎年会いにきてるんだろうなぁ。
最後は、会えたのかな。片脚のサーファーに。
言葉の…
短編小説で1番好きだったので映画も観てみた。
小説とイメージは変わるが、面白かった。
登場人物も少なく、染み入るような作品で倦み疲れた大人には良いと思う。
人の繋がりや無常を受け入れる時の流れを感…
2025.9.5.U-NEXT
初
カウアイ島
サーファーの19才息子タカシがサメに襲われて死ぬ
母サチは手形を取って火葬にする
サチは日本でピアノバーを経営してる
帰国やめて1週間レンタカーする
…
BSの録画を視聴。
圧巻なのは吉田羊の「私は息子のことを嫌っていましたが愛していました」(大意)という台詞。
なるほど好き嫌いと愛情は別のベクトルなのか!と気付く。
今まではなんとなく敬遠しがちだっ…
時の止まった主人公、サチには全ての音が遠い。
簡単にお話をまとめてしまえば原作とほとんど変わらない。でも、きちんと映画は映画、原作は原作、といった美しさがある。
終盤のシーン。大きな木、(たぶん…
静かに展開して
じわじわとくる作品でした
サメに喰われて死んだ息子
生前は口が悪く
母親のサチにいつも反抗してた
そんな思いでしかなく嫌いだった
けど愛していたサチ
片足の日本人を見ていた青年に
写…
©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会