安全と快適から零れ落ちた属性の市井の人々に訪れる悲しみの連鎖はかなりヘコたれる。多様性どころか差別が認知され偏見を隠さない時代であることを踏まえるとこれは本当に出口のない苦行。だからこそ時折見える優…
>>続きを読む原作読んでから字幕無しで鑑賞。字幕が無いから一つ一つの台詞が分からないけど(苦笑)内容は原作と大体同じだから大丈夫だった。
貧困と差別で苦しむって現代と全く一緒なのが。シンガーのラストのやるせなさ…
切ないけど、人情味のある物語。
誰も彼も人生うまく行かないんだけど、
時代背景とアメリカという土地柄を考慮すれば、しょうがないかと思わさせられた。
聾唖の主人公と知的障害の友人が、喧嘩してしまう…
映画評論家町山さんトラウマ映画の1つ。昔からずっと見たくてClipしてました。評価が高い映画ですね。自分も相手の話を聞かず一方的に話してしまうことあるな…普段の生活で意識しないことが多いでも意識しな…
>>続きを読む聾唖者と声の不在。談笑、レコード、花火といった音のコミュニティが孤独感を際立たせる。主人公は喋ることすらできないのに名前はシンガー。ギブアンドテイク精神(社会)の相互関係からも疎外され、不満を分かち…
>>続きを読む カーソン・マッカラーズの原作小説『心は孤独な狩人』を映画化したもの。
町山智浩さんの映画特電で知って、YouTubeですが本編があったので観ました。
https://youtu.be/KdFQo…