愛すれど心さびしくの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愛すれど心さびしく』に投稿された感想・評価

安全と快適から零れ落ちた属性の市井の人々に訪れる悲しみの連鎖はかなりヘコたれる。多様性どころか差別が認知され偏見を隠さない時代であることを踏まえるとこれは本当に出口のない苦行。だからこそ時折見える優…

>>続きを読む
Troll
-

原作読んでから字幕無しで鑑賞。字幕が無いから一つ一つの台詞が分からないけど(苦笑)内容は原作と大体同じだから大丈夫だった。

貧困と差別で苦しむって現代と全く一緒なのが。シンガーのラストのやるせなさ…

>>続きを読む
Kyo
-

当たり前だけど原作とけっこう違う。

ジャケの女性は出てきてない…よな?
jack
4.2

切ないけど、人情味のある物語。

誰も彼も人生うまく行かないんだけど、
時代背景とアメリカという土地柄を考慮すれば、しょうがないかと思わさせられた。

聾唖の主人公と知的障害の友人が、喧嘩してしまう…

>>続きを読む

映画評論家町山さんトラウマ映画の1つ。昔からずっと見たくてClipしてました。評価が高い映画ですね。自分も相手の話を聞かず一方的に話してしまうことあるな…普段の生活で意識しないことが多いでも意識しな…

>>続きを読む
原作は、カーソン・マッカラーズの『心は孤独な狩人』。オール野外撮影のロバート・エリス・ミラー監督作品。孤独な聾唖のアーキンが、下宿先の女の子に恋心を抱く。そして悲劇的結末。感動作。
アランアーキンが演じたシンガーを一生忘れない。
4.5

聾唖者と声の不在。談笑、レコード、花火といった音のコミュニティが孤独感を際立たせる。主人公は喋ることすらできないのに名前はシンガー。ギブアンドテイク精神(社会)の相互関係からも疎外され、不満を分かち…

>>続きを読む

 カーソン・マッカラーズの原作小説『心は孤独な狩人』を映画化したもの。

町山智浩さんの映画特電で知って、YouTubeですが本編があったので観ました。
https://youtu.be/KdFQo…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事