なんかいつだかの小さい時に見た、
よく覚えてないけど怖い、でも神秘的な夢を思い出させるような映画だった。
セリフの少ない映画は自分の中で言葉を補完してみたり、作中の細かいところまで見る余裕になるか…
あまりにも宗教的で、神話みたいな。天使と神の関係すら知らない私には何も分からなかった。
この世に対する脅威と絶望は絶え間ないものであり、人間はその中で裏切り憎しみ合いながら死にゆくしかない。だからこ…
このレビューはネタバレを含みます
押井守監督のカルト的作品として有名らしい。
パンフレットも買ったのでじっくり読みたい。
かなり宗教色が濃い作品だった。
旧約聖書の創世記「ノアの箱舟」を物語の主軸に置き、生と死、男と女、大人と子ど…
アニメージュ展でみて気になってた作品。なんだろう、この終始不穏な感じ。「見られてる」表現がうますぎる。あと風の音がジブリと同じで、すぐそこで聞こえてるはずなのに遠くに聞こえる感じ、あれが素敵だった。…
>>続きを読むこのような音楽を聴いている
水没都市、死んだ者たちの記憶、ノアの方舟
少女は方舟の中にずうっと居て、瓶をあつめてる
どこから来たのか 何を見ていたのか 忘れてしまった 夢だったのかもしれない 前世の…
冷戦・環境不安を背景に生まれた、核戦争や環境破壊による終末/文明崩壊を題材としたポストアポカリプス作品群の一つ。ストーリーよりも、そのビジュアル・雰囲気から“動く絵画“として楽しむことを前提に観た方…
>>続きを読む(C)押井守・天野喜孝事務所・徳間書店・徳間ジャパン