神話の終わり、信仰の結末を描いた芸術作品――
押井守監督『天使のたまご』。
1985年、つまり40年前に製作されたアニメだが、今見ても非常に前衛的で宗教的。
難解、意味がわからないと言われても仕…
この映画は、明らかに語ることを放棄した作品だった。でもその放棄の仕方がとても計算されていて、静寂も、沈黙も、無意味さえも、すべてが何かを示すために配置されている。だからこそ、観ている側は自分の中にあ…
>>続きを読む朧気な記憶…世紀末の退廃…揺らめく髪…今日も空瓶を拾う…不穏な少年との出逢い…少女の妖艶な変貌…大きなお魚の影…ノアの方舟
グリザイユデッサンのような色彩の中を巡る旅…この世界、好き
まさか、映…
Cinémathèque françaiseで鑑賞
ノアの方舟伝説が下地に、鳥、魚、水、卵と少年少女が何かを暗喩すふ
出来事がさくさく起こるわけでなく、刺激的な作品が多い最近からすると少し退屈
しか…
セリフほぼなし 超絶難解
全然わからんけど世界観好きすぎて何故か2回も観たやつ。色んな考察読んでも神話やらノアの方舟やら色んな考え方がありそうだけど結局どれもよくわからず…。
絵のタッチが独特で古い…
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