「ノアの方舟」を主題に、少女の喪失を描いた物語。
余りにも非説明的かつ引き延ばされたテンポ感のストーリーは、その解釈の大部分を鑑賞者に委ねる。
40年前の作品とは思えない美麗な映像や不安を掻き立て…
押井守監督のカルト的作品として有名らしい。
パンフレットも買ったのでじっくり読みたい。
かなり宗教色が濃い作品だった。
旧約聖書の創世記「ノアの箱舟」を物語の主軸に置き、生と死、男と女、大人と子ど…
4Kリマスター版をドルビーシネマで。
40年前の映画とは思えないほどに美麗な映像。贅沢な70分だった。
事前の噂通り難解としか言いようがない。
「あなたはだれ?」とか少女に色々と聞かれても何も答えな…
天使のたまご 52点
(アート作品として 98点)
押井守監督作品ということで、安定の世界観と作画。
本当に綺麗。少女と男の所在が最後まで分からないという、観客任せなところが憎い、、。
そして、あ…
押井守さんが監督・脚本を手がけた作品。
あらすじも何も知らずに見たら、Wikipedia読むまで何も理解できなかった。
Wikiに書き込みしてくれた人、本当にありがとう。魚の影とか、焚き火のメタフ…
あらすじまでのくだりまでで時間の8割強。間延びしたシーンが多い。
情報量を減らして抽象的にすることでミステリアスな雰囲気を出しつつ、暗に察せよというメッセージが込められてるようにも取れる。説明が不親…
2回目視聴。考察メモ
ノアの方舟が引用されている
生命の樹、ガフの部屋の要素もあるかも
男性キャラは鳥を放った本人ぽい
最後は沈没してひっくり返ったノアの方舟なのか、海中から見上げた船底なのか
天…
十字架を背負う青年→何か罪を犯した(殺人?)ことがある為、躊躇わずに卵を割ることが出来た
少女→ノアが放った鳥、青年が語った様に実は既に水に沈んでいて、化石もそこにある(天使)。なので少女は実在して…
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