歓びの喘ぎ 処女を襲うの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『歓びの喘ぎ 処女を襲う』に投稿された感想・評価

今やどこそこ大学の学部長様、高橋伴明の新東宝時代の作品。助監督には米田彰・周防正行。

どうやらプロットは漫画の丸のままイタダキらしいのだが、妙な怒りと諦念が渦巻く性の煉獄が映像として定着されている…

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坊主頭の下元さん、どんだけ〜美!
ずっしり重いけど、この気合いフィルムでみちゃうとあーだこーだ言うのも野暮。絡みシーンも素晴らしい。下元さんの身長を思わず検索したくなる。「ドキュメントポルノ舌技に泣…

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初めて観たときの衝撃はなかった…
が、激重なテーマ
csm
5.0

坊主の下元さんの美しさ、神懸かってる。ドクズになればなるほど美しさ増して体位というより彫刻の森級ポーズの数々。舌技に泣くより更にずっしりどんより話で、やっぱホモソの長感覚ある監督が撮るからこそ男は輝…

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berThe
3.0
原題:死に急ぐ海
2025.06.20
tBi
3.5
Rec.
❶25.06.16,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/BANMEI TAKAHASHI FILM FESTIVAL「伴明です」
3.5

かつて学生運動に参加していた経験のある高橋伴明監督の思いが、本編の学生運動に挫折して怠惰な人生を過ごす下元史朗のキャラクターに込められているように丁寧に描写され過ぎてややドラマが重くなっている印象が…

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imapon
4.0

伴明なんてことしてくれるんだというトラウマ作。
下元史郎が前半で見せる女を雌として扱うような性癖が後半ドン底感の近親相姦にとても効いている。
遺骨を受け取ったあと、妹からまたしてもせがまれた時の絶望…

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5.0
とっても面白かった。やるせなさで言えば『人妻拷問』や『鞭と緊縛』のほうが上かと思います。
一
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話が宮谷一彦の『性蝕記』そのものだけどノークレジット(ラストに出る「K.M.へ」は宮谷のこと?)。宮谷版の「狂ってやる!」な過剰ではない、やっと見つけた死に場所で粛々と死を待っているような、気高くて…

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