史実に着想を得た物語。
日露戦争中に愛媛県松山市に置かれた捕虜収容所を舞台に日本人女性ゆい(阿部純子)とロシア兵捕虜ソローキンのラブストーリー。
色々変だったけど、素敵な話だった。
映像(画質…
丁度やっていて観ました。まず、斎藤工さん?から驚きました。ロシア音楽に興味もあるし、日露戦争はずっと前にその時代を調べたり読んでいたこともあって背景的にすんなり頭に入ってきた。
逃避行のあとカメラの…
日露関係がこじれるほんの少し前に作られた映画。これからはもうこういう合作は無いのだろう。
こういう映画はたぶん関係者のあーやこーやがあるから綺麗だけどすぐに忘れるものになってしまう。
ロシア人の手紙…
日露戦争と言えば…
"杉野は何処 杉野は居ずや"
数か月前に『広瀬中佐』という文部省唱歌を知り、旋律も歌詞も良いので興味を持ち、島田謹二の『ロシヤにおける広瀬武夫』を読んだ。内村鑑三は、"後世への…
2019-03-24記。
菅官房長官が泣き、総理も見たがっていると、舞台挨拶でオフレコと言いながら言っていた。マスコミでは書けないので、ここみたいなサイトで書けって意味だろうから、律儀な俺は書いてお…
日露戦争時、負傷したロシア兵と
介護した看護婦の恋物語
全然、知らなかったのは
松山に捕虜収容施設があった事
ハーグ陸戦条約の事
1899年のハーグ陸戦条約の内容を知り
戦時下において、肉親の仇…
日露戦争での捕虜収容という歴史の片隅に置き去りにされそうな出来事をベースに、戦争というもっとも不幸な形の国と国の交わりをきっかけに燃え上がったわずかな期間の恋の物語。日本の桜は一時に咲いて散るが、そ…
>>続きを読む「ソローキンの見た桜」製作委員会