神父こそが一番の悩める仔羊であるというエクソシストのカラス神父に通ずる自問し続ける孤高のキャラクターに惹かれないわけがない。
日本では作り得ない物語こそアメリカ映画として見る価値ある作品。
神の不在…
マイケルが地球の未来を憂いて、子どもを産むのを反対したり、自爆テロで一矢報いることができず絶望して自殺。という一連の流れを観ていて、以前、ネイチャー関連の番組か何かで「人類が滅亡するかどうかは別とし…
>>続きを読む神の信仰と人間の境界線の話。
割と単純明快なミドルクライス(中年の危機)モノで牧師という立場の人間が一人間として世間に翻弄される姿は割と『魂のゆくえ』という邦題の核心に触れている。
この映画で分か…
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