戦慄の絆の作品情報・感想・評価・動画配信

『戦慄の絆』に投稿された感想・評価

 本作は、ジェレミー・アイアンズが、スター産婦人科医の一卵性双生児二人を一人二役で演じ、微妙な共生で成り立っていた二人の兄弟が、フランス系カナダ人女優G.Bujold演じるところの女優の登場により、…

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クローネンバーグだからとりあえず見た。ジェレミーアイアンズの双子役が見事に双子だった。
特注の器具、見てるだけで痛い。

絶妙なバランスで共生してきた双子の医者が、子宮が3つの小部屋にわかれている女優との出会いから、その均衡が崩れ、薬物依存になり崩壊していく様を描く。

クローネンバーグの円熟期の作品で傑作の呼び声高い…

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人間

人間の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャンルとしてはホラーサスペンスとか、ドラッグホラーとかでしょうか。双子の精神の結合と肉体の分離という点でボディホラーとも言えると思いました。
これまでの人生全てを分かち合ってきた二人は、一卵性双生…

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Kento

Kentoの感想・評価

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1人2役、圧巻の演技力

赤は血の色

創造力と美とエロとグロの融合

人1人のアイデンティティと独立
終盤のオペシーンからラストにかけては全く意味不明なのだが、その狂わしい行為をも美しく上品に魅せているので困惑する。これがクローネンバーグであると言われたら納得せざるを得ないが。面白かったです。
Eyesworth

Eyesworthの感想・評価

4.5

【俺たちはいつでも二人で一つだった】

デヴィッド・クローネンバーグ監督の異色スリラー映画。

〈あらすじ〉
一卵性双生児の兄弟であるエリオットとビバリー。社交的で野心家の兄エリオットと、内向的で繊…

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