終わり方はあれで良いのか。でも最後にたっぷり母からの関心を寄せられて一生忘れられない出来事を与えられて(ある意味リベンジ)本人は良かったのかもしれない。全くあらすじ知らずに邦題だけみてたから、勝手に…
>>続きを読む暗く重くせつなく終始不穏な空気が漂う。
35年ぶりに、幼い頃に自分を捨てた母に会うキアラ。
愛憎でグチャグチャだろうキアラ。
ラストは母への愛情と復讐のように感じたのですが、それでも最期は幸せだっ…
とても美しい映像だった。
静謐で、余白があるようで密度のある画が始めから終わりまで重みを持って続く。
凄く好きな画だった。
何より母親役のスシ・サンチェスという女優の存在感が美しい。
全然知らない…
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望んだ死は救いみたいな映画だった。「あなたは私を許さないのね」「私を恨んでる?」と娘にまたは元旦那に聞くアナベル 。彼女が自責の念を持って生きてきた事がわかって責める気持ちにもならなかった。酷いこと…
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幼い頃に親に捨てられた子どもはいつまでも親を求めるものなのかな‥ その気持ちはよく分かりませんが、あの10日間が娘にとって必要だったのは何となくわかるような気もします。「8歳の娘を捨てる女に何がわか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
8歳の時に捨てた娘が35年ぶりに現れ、10日間一緒に山奥の家で暮らす事になった富豪の夫人。
妙な緊張感。
自暴自棄な感じの娘。縮まらない距離感。
和解や再生の話にしては、どうも様子がおかしい。
…
彩度を抑えた映像とスローで抑制されたトーンが貫かれ、ある種の凄みのようなものすら感じさせる。決して楽しめた訳ではないけど、Netflixには是非この手の絶対に万人受けしない映画にもお金を出し続けてほ…
>>続きを読む自分とよく似た環境下
離れてた訳では無いけど同じく8歳の時に
なのでキアラの気持ちがわかる気がしたし捨てていったあなたに何が望みかなんてわからないでしょうておもったけど
一緒に過ごす間にアナベルが…