忍・耐
「その男、凶暴につき」に次ぐ北野映画2作目。比較すると武のコメディ色がこちらは分かりやすく強まっている。沖縄へと赴くプロットの「ソナチネ」風味も興味深い。コメディ性の出色や、来作品との類…
深そうで深くない不思議な映画
会話と音楽がなくてずっと不気味な感じ
ただ映像美はある
ただ、みょーに沖縄のヤクザがリアル
何の解説もないまま進むからいかに現代映画が丁寧かがわかる
結局たけし映画は全…
草野球チームとヤクザの抗争。青春と夢の終わり。その後の北野映画における需要なキーワードが随所に現れている一本。言葉少なく表情の固い主人公のキャラクターやその恋人、説明的な要素を省いた作風は次作の『あ…
>>続きを読む北野武監督作品を見れば見るほど、武がやりたい放題やってるこの映画が大好きになる劇中曲が全くない異質な映画
実質的処女作で「暴力」「失語」「死」「笑い」、北野武自身の四つの狂気がぶち込まれた作品
小…
コワモテがたくさん出ているのに
その中でもぶっちぎりで恐ろしいのは
ガダルカナルタカさんです。
井口さん…
井口だよ…
井口さん…
井口だよ…
はぁ〜もうトラウマです!
わっか〜い豊川悦司さん…
ヒリヒリする中のゆるみ、ゆるんだ中のヒリヒリ。
ずっとそれが抜群のバランス感覚で流れるという、初期北野作品に通ずる空気感はここでも変わらず。それが一作目よりも研ぎ澄まされていっているような。
その…