リドリー・スコット監督のデビュー作は、フランス貴族の決闘が題材。流石、一流だけあって、幅広い教養に満ちています。
物語はナポレオンが皇帝となる後、1806年を契機に、男2人の15年に渡る四度の決闘…
時代は1800年のフランス。幾度も決闘を繰り返す2人の兵士のドラマ。
決闘好きなフェローに決闘を止める軍令を伝えるデュベールであったが、逆に決闘を申し込まれ…という話。
リドリー・スコット監督のデ…
リドリー・スコット作品。
デビュー作とは思えない重厚さ。
最新作の『ナポレオン』に通ずるものがあるし、こっちのほうが好みだった。
二人が何度も決闘するけど、毎回違う武器だったりするので、観てて飽き…
なぜ闘い続けるのだろうか、名誉のため、それとも因縁なのか意地なのか。二人の関係は仏と英の関係にも思える、互いを受け入れることができず闘いつづけた歴史。そして、ナポレオンに翻弄され各地を転戦する兵士た…
>>続きを読む時より『ラルジャン』のラストカット。
と思った次の瞬間コマ単位の細かいカット割り。この緩急は人間業じゃない。ただ、全体としては全く面白くない。勉強になるのは細かいカット割りのテクニックと照明。リド…
私事で恐縮ですがめでたくテレビを買い替えまして、こういう映画を観る時は大いに効果を発揮して嬉しい限りです笑。リドスコの「バリー・リンドン」。彼も昔は映像派でした。絵画のような屋外の映像は熟成ワインの…
>>続きを読む