デュエリスト/決闘者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『デュエリスト/決闘者』に投稿された感想・評価

すずす

すずすの感想・評価

3.8

リドリー・スコット監督のデビュー作は、フランス貴族の決闘が題材。流石、一流だけあって、幅広い教養に満ちています。

物語はナポレオンが皇帝となる後、1806年を契機に、男2人の15年に渡る四度の決闘…

>>続きを読む

時代は1800年のフランス。幾度も決闘を繰り返す2人の兵士のドラマ。
決闘好きなフェローに決闘を止める軍令を伝えるデュベールであったが、逆に決闘を申し込まれ…という話。

リドリー・スコット監督のデ…

>>続きを読む
騎士道を拗らせてストーカー化したハーヴェイカイテルの神経質そうな雰囲気がたまらんな。
montano

montanoの感想・評価

3.6

リドリー・スコット作品。
デビュー作とは思えない重厚さ。
最新作の『ナポレオン』に通ずるものがあるし、こっちのほうが好みだった。

二人が何度も決闘するけど、毎回違う武器だったりするので、観てて飽き…

>>続きを読む
Nishiumi

Nishiumiの感想・評価

2.9

なぜ闘い続けるのだろうか、名誉のため、それとも因縁なのか意地なのか。二人の関係は仏と英の関係にも思える、互いを受け入れることができず闘いつづけた歴史。そして、ナポレオンに翻弄され各地を転戦する兵士た…

>>続きを読む
Py

Pyの感想・評価

3.0

時より『ラルジャン』のラストカット。

と思った次の瞬間コマ単位の細かいカット割り。この緩急は人間業じゃない。ただ、全体としては全く面白くない。勉強になるのは細かいカット割りのテクニックと照明。リド…

>>続きを読む
maco

macoの感想・評価

-
リドリー・スコットだったのか。あるひとつの決闘にまつわる人間関係かと思って見始めたら、まさかの長軸。彼らを囲む自然の景色や夕焼けがとても美しいなと思った。
リドスコの処女作
中世のしっとり少年漫画みたいなノリだった
「おめぇつえぇのか?」「頑張れカカロット…お前がナンバーワンだ」みたいなセリフが聞こえてきそう
時の流れで装いや武器が変わるのも面白い〜
Yuzo

Yuzoの感想・評価

4.0

私事で恐縮ですがめでたくテレビを買い替えまして、こういう映画を観る時は大いに効果を発揮して嬉しい限りです笑。リドスコの「バリー・リンドン」。彼も昔は映像派でした。絵画のような屋外の映像は熟成ワインの…

>>続きを読む
island

islandの感想・評価

4.0
くしゃみ、
凍死体。

アルバート・フィニーがジョゼフ・フーシェ役で出演してた。
>|

あなたにおすすめの記事