デュエリスト/決闘者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『デュエリスト/決闘者』に投稿された感想・評価

たしかにリドスコ的な要素がしっかり詰まってた長編処女作。
リドリー・スコット監督作品。近々最新作が公開されるので時代背景近そうだし処女作らしいしで見てみた。
まずオープニング、19世紀初頭での何かを…

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平田一

平田一の感想・評価

4.6

些細な諍いから始まった二人の男の“決闘”が次第にどんどんエスカレートしていく様が怖くって、史劇というよりサイコロジック・スリラーに近いかも。ハーヴェイ・カイテルが演じているフェローの病的な執念は今で…

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上流階級の名誉のための決闘文化が残る19世紀のフランス。第三驃騎兵連隊士官で、前年にブリュメールのクーデターで共和国を制したナポレオンに浸透する傍若無人なフェロー中尉謹慎の命令を当人に伝えたデュベー…

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三樹夫

三樹夫の感想・評価

3.2

リドスコ先生の長編デビュー作。1800年のフランス、市長の甥と決闘した決闘マニアのハーヴェイ・カイテルに謹慎処分の伝令を伝えてこいと言われたキース・キャラダイン。命令に従い伝令を伝えたが、婦人の前で…

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n

nの感想・評価

3.5
「最後の決闘裁判」を観たときも思ったけど「決闘」のしょうもなさよ…
r

rの感想・評価

3.6

リドリー・スコット長編デビュー作。
ちょうどナポレオン時代の物語。

決闘ジャンキーに意味の分からんイチャモンつけられてストーカーされる(15年間)可哀想な話。

決闘とかいうくだらないシステムを皮…

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kutata

kutataの感想・評価

3.7
フェローの粘着野郎っぷりが嫌すぎる。なぜあれで出世できるんだ。
「最後の決闘裁判」で新鮮に感じた「男の争いのしょうもなさ」というテーマはデビュー作から通貫したものだった。

リドスコ長編デビュー作。
とにかく決闘がしたいハーヴェイ・カイテルがキース・キャラダインを追い回すだけの物語にしてこの完成度と説得力。決闘シーンの気合の入れように感服。とても大好きな作品。

続けて…

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リドリー・スコットの初期の長編作品。
この頃から重厚な作風は健在だったんだな〜

どんな話なのか知らなかったけど、スリラーだった笑

中世ヨーロッパの世界観が完全再現されてて凄い
それだけで見る価値…

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伍

伍の感想・評価

5.0

映画「ナポレオン」予習を兼ねて観ました。
リドリー・スコットの長編デビュー作。
ナポレオン研究界隈で時代考察が完璧という評判を聞いていた通り、衣装や美術、映像に一切無駄なものがなくて最高でした。
監…

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