斬、のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『斬、』に投稿されたネタバレ・内容・結末

主人公の津築杢之進。運動会が苦手で運動会当日に本能的に急熱を出すタイプの子。でしょう、きっと。凄くクールで大人っぽいキャラかと思っていたけど違った。好きな子をチラチラ盗み見したり、小学生みたいに意地…

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暴力ではなく対話を、発散ではなく抑制を選ぼうとする男の悲劇?
我が身可愛さのための選択だったのかな。
自分の人間としての醜さ、黒い部分みたいなものを自分の内側に必死に閉じ込めて隠そうとして、それを澤…

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時代劇でも塚本監督ワールド全開で、見入ってしまいました。満足です。

技術はあるけど、人を斬ったことのない浪人が斬れたらいいのにと、苦しんでる様は生々しかった。

個人的に監督自ら演じる浪人が、かっ…

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見入ってしまう。
昔のことは詳しくないけど現実感があって、怖さを感じた。
所々、どういう意図でその映像撮ってるんだろうと思うところがあって、面白い。人の多面性を表しているのかな。
最後の蒼井優の泣き…

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「私も人を斬れるようになりたい」

・果たし合い、手のひらが裂ける
・木刀を使った稽古
・てんとう虫
・竹トンボ
・腹パン
・真剣、震え、自慰行為
・壁の隙間から指を出す、女が舐める
・ゴロツキの…

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人を斬れない武士は一定数いたのでしょうね。殺人ですから・・

結構グロいシーンがありましたね。

池松さんの自慰シーンいる?

時代劇では当たり前の人を斬るという事を、これでもかととことん突き詰めた作品。
こんなアプローチは初めてだけど、「野火」を通過した塚本監督が作るというのが、良くわかる気がする。

鞘に刀を出し入れする…

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初めて人を斬ったとき
冷え冷えとした夜がきた
雷のような泣き声
野火の方法論を時代劇でやった感じ、わらの犬を時代劇でやった感じなどと思った
侍が刀を”抜か”ないために”抜い”ていて偉いなぁなど

オタオタしているうちに、時代に乗れなかった男たちの話。強い男も弱い男もケダモノたちも、等しく自然に吸収され、もはや“農民”すら、図太く持ち堪えない。
報復すらできない人間たちに、時代を変えることなん…

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