東京から地方のミッション系の小学校へ転校することになったひとりの少年。
突然の環境の変化に戸惑う彼の前に現れたのはミニサイズのイエス様だった。
神はいるのか、いないのか
祈りは届き、叶うのか
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ストーリーはラストの監督のセリフが全てを物語っている。めっちゃどストレート。
画の見せ方がアッパレ過ぎる。
物語の流れによって「雪の白」のイメージが段々と変化していく。
学校生活や食卓の日常シーン…
ぼくのお日さまを見て、この作品も見たいと思った。ユラの背後から聞こえてくる大人の会話や学校の同級生の会話がちっちゃくて、ん?って感じなんだけど、それが生活を切り取った生々しさを強調させる感もある。
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