イエス様があんなにポップに動いていて、出てくる度に笑ってしまった。
最初は祈れば叶ってしまったけど、祈っても意味ないって事を知ってしまう。確かに嫌いになってしまうけど、祈る事しかできないから仕方ない…
画力が素晴らしい。写真見てるようだった。シナリオも少年の願えば叶う気持ちへの葛藤、疑問をぶつけていたし、子供の演出が素晴らしかった。
大人の汚さと子供の嫉妬みたいなのをもう少しだしたら、どうなったん…
澄んだ空気感が伝わってくる。儚く淡い映像が印象的で、途中3回くらい寝てしまった。ミッションスクールが舞台となってて、無性に懐かしくなった。確かにお祈りばっかしてたなと。神様っているのかな?と思う時期…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この映画が指摘してるものは意外と深い。
現代社会における「祈り」の欺瞞性。
本来死を悼むという感情は個人的なものであるはずなのに、慣習的な儀式に組み込まれた途端、「亡くなった人を悼む」という普遍的…
引越し先のミッション系の学校で友人に恵まれて友情を育むところから始まって、何だこのいい映画…と思いながら観てたらめちゃくちゃ辛いこと起きる。タッチはとても優しいんだけど信仰・祈りへの戸惑いとか、怒り…
>>続きを読む新文芸坐 邦画オールナイト2本目
メランコリックの後なので、余計じっくりとしたカメラワークと表情の演技がより強く感じる。広がる雪と古い学校だけで見てて気持ちが良い。演技上手すぎ。
短くて重くなく…
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