読み終えるのが勿体ないほど、
好きな小説だったので、
期待を膨らませて映画館に足を運んだ。
結論から言うとわたしは小説の中の
まきのとようこが好きだった。
小説ではディテールに描写されている
お…
実は映画公開前に原作者平野啓一郎さんに呼んでいただいて試写を見せて頂いた。ファン50人程で観せて頂いた後アンケートが配られた。宣伝の為に使うかも知れないと言われたそれには褒め言葉を並べるべきなのであ…
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「人は変えられるのは未来だけだと
思い込んでいるけど、
実際は常に未来が過去を変えてるんだよ。
変えられるとも言えるし、
変わってしまうとも言える。」
洋子と蒔野のように、1つのすれ違いが2人を分…
このレビューはネタバレを含みます
原作は読んでいません。
マネージャーの意地悪が理解できません。
薪野を支える名脇役になりたいのであれば、薪野の幸せを選ぶべきだったと思います。
それなのに洋子に会って、私は幸せですと笑顔で言う辺り、…
「孤独」とは
影響力を失った事を知る事。
不器用で真っ直ぐな恋愛も
泥沼な関係性によりすれ違い
運命に導かれし人生を歩んでいく。
"未来で変えられる過去"と
"過去によって変えられた未来"を
如…
フジテレビジョン アミューズ 東宝 コルク