戦艦大和が撃沈するシーンから始まり、大和の誕生譚に移る。図体だけが大きく砲弾の命中率は非常に低い戦艦は昭和初期ですら既に時代遅れの産物だったが、海軍の首脳部は世界最大の戦艦建造を主張する。それを山本…
>>続きを読む天才数学者櫂直が巨大戦艦造営を阻止するため、予算案の不備を数学で暴こうとする物語。
巨大戦艦が戦争を引き起こす原因だと考え造営を反対していた櫂と、巨大戦艦を国の象徴とすることで、それが沈没した時日…
菅田将暉は好青年の役が良く似合う。菅田将暉は戦争が美しくないから嫌いと言っていたが戦艦大和を完成させてしまったとき戦艦に対して美しいと思い、実物を見たいという思ってはいけない感情を田中泯に気付かされ…
>>続きを読む大和。。。戦争を終わらせる為の供物。
呪術的発想。。。当時の日本の状況を考えると、妙にリアル。
それに何の意味も無く、寧ろ、数多犠牲者を出すと判っていながら、それを造る人々が居たとして、彼等は、何に…
開始5分、大和沈没シーンのリアルさに鳥肌が立つ。
もの凄い迫力と細かい描写、戦争の悲惨さが伝わってくる。
ここだけでもお金を払って劇場で観る価値があると言っても良い。
また、冒頭に大和の沈没を持っ…
菅田将暉が天才数学者というのがぴったり
2時間あっという間にサクッと見れた
菅田将暉に全部持っていかれるのかと思うと田中泯に全てを持ってかれた
戦艦大和をあえて沈ませて日本は負けるだよと見せるのは優…
想定よりはるかに面白く作り込みも感じた。原作(三田紀房)がリアリティ路線強いのもあるんだろうな。その上でキャストは豪華。
海軍の主計局(経理・会計部門)にフォーカスを置くフィクションそのものが珍し…
○数学天才の奮闘記
戦争を阻止するため新しく開発される
戦艦の建造費用の不正を暴くという
内容。計算資料が少ない中、戦艦長門の
実測を元に新しい戦艦の設計図を
再現するなど非凡な才能を発揮…
Ⓒ2019「アルキメデスの大戦」製作委員会