タイトルで損してるがエキセントリックすぎる、ズラウスキー「ポゼッション」の倒錯的世界に類似、要所要所で映える赤色、これはもはや傑作なのでは?となったザザウルシャゼの娘アニ弱冠27歳の衝撃作。パラノイ…
>>続きを読む2018年10月に岩波ホールで開催の「ジョージア映画祭」にて鑑賞。50歳の主婦マナナが主婦として家庭生活を守っていくことと、ポルノ小説を書きたい情熱の狭間で葛藤する物語。
アナ・ウルシャゼ監督は『…
「あぶない」母さんだけれど、狂気については意外とあっさりと演出されていたように思う。
ただ、言ってること(タイルが〇〇にみえる、自分はフィリピンの妖怪など)と、やってることは狂気じみているかも。
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書かずにはいられないようなものを書いた結果、質も良くなく、周りの人をひとり残らず傷つけまくり、本人にはそれが全くわからないというすごい話だった。自分が書きたいものを書くということは文学的には善とされ…
>>続きを読む視覚的にイケてたし、読み上げられた小説の断章もナカナカだった。
なのに、いつしか、まどろっこしい映画になってた。劇伴ナシはべつにいいんだけど、メリハリも緩急もなさすぎる。
編集だけ下手なんだ、と好意…
岩波ホールのジョージア映画祭
結構混んでた、年齢層高め。
たしかに母さんはかなりあぶない母さんだったけれど、
父さん(夫)もかなりイライラさせられる父さんであった。
内容や質がどうであれ誰かが時…
ジョージア映画祭でついにハズレを引いた!
ってなわけで、つまらなすぎてゲロ吐くかと思った。
全体的にぼやけてて何が何だか。
私には偏差値が高い作品なのかもしれない。
でも、人物像がぼやけてて、観てい…
ジョージア映画界という畑からこういった異質な作品が生まれた事は素直に喜びを覚えるし、何よりこれを27歳時の女性(ザザ・ウルシャゼの実娘)が撮りあげたという事に驚嘆。その土壌の豊かさを証明してみせた意…
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