日本のシュヴァンクマイエルファンがずっと待っていた、あの『蟲』がついに公開だ!相変わらず高熱が出た時の悪夢のような世界観に、虫を演じる役者達の“可愛さ”がブラスされていて、更に狂気!これはシュヴァン…
>>続きを読むようやく観れた。キャリア最後の作品ということで大林宣彦の『海辺の映画館―キネマの玉手箱』くらいやりたい放題にやってくれてるかと思えばそこまで突き抜けた作品では全然ないが、シュヴァンクマイエルらしさは…
>>続きを読むガチ虫、ガチG注意。
基本構造はファウストと同じかな。
あの居眠りおじさんだけはリアリティラインを超越してた気がする。全部おじさんの夢なんかも。(『鏡の国のアリス』において、眠っているハートのキン…
オモロー。ゲロや人間昆虫化等の特撮場面前後でメイキングの撮影風景を挿むサービス仕様、と思いきや予兆無しに巨大物が現れたりするのでビビる。
終始同じ部屋で舞台役者達の下手な読み合わせを見続けるのみだが…
「一種の虫怖であり、ドキュメンタリーのようでいて幻想のようである。」見終わったあとに思ったのはこうでした。
序盤に監督が、映画に筋を通そうなんて思ってないよ、みたいなことを言っていたのがものすごく…
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