シュヴァンクマイエルが最後の長編映画宣言をした映画。大ファンなので、なんだろうと★5です笑
2018年に完成してから一向に全国上映されず、今夏ようやく鑑賞が叶いました。
・劇中のストーリー
・そ…
映画製作場面が挟まるメタ的映画。ヤン・シュヴァンクマイエルの蟲要素全開!?と期待すると肩透かし食らう、でもしっかり蟲の不快感が描かれてて良かったです。比較的親切とはいえストーリーは難解か。ビジュアル…
>>続きを読む人間なぞ虫と大差ない。肉体労働に踏ん張る労働者も、残飯を漁る浮浪者も、非現実的な芝居に取り組む似非芸術家も変わらない。「いい日だ!」と言うにはそのどれでもよい。でも、そんなこと当然よね。
人間にと…
生きた昆虫が出てきます。
画面いっぱいに大量のGも映りますので、ご注意下さい。
(シュヴァンクマイエル監督作品でなければ絶対に耐えられませんでした…。)
公演のリハーサルを行う小さな劇団の物語、そ…
ようやく観れた。キャリア最後の作品ということで大林宣彦の『海辺の映画館―キネマの玉手箱』くらいやりたい放題にやってくれてるかと思えばそこまで突き抜けた作品では全然ないが、シュヴァンクマイエルらしさは…
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