太陽は光り輝くの作品情報・感想・評価

『太陽は光り輝く』に投稿された感想・評価

昼
5.0
崇高
masat
2.2

歩く、無言で歩く、そのたった一人の葬列に、一人また一人と増えて行く長いシーンが圧巻。

遥か南北戦争から40年、まだ南北に見えない一線があり、黒人も共生しつつ、まだ黒人でしかない。そんな時代と場所に…

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太陽は光り輝く

分断の無いアメリカ
チャールズ・ウィニンガーの最後に心が揺さぶれるのはそれが儚い夢だと気付くからからだろう
4.2

ジョン・フォード監督の割と初期の作品。「プリースト判事」1934年の続編。

面白い、深い、泣けた。前半こそプリースト判事の人となりをコミカルに見せておいて、後半になるにつれ感動の盛り上がり。

舞…

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4.0

ジョン・フォード作品としては個人的にかなり上位にくる作品。
南北戦争の影響がまだ色濃く残るアメリカ南部の田舎町が舞台だが、チャールズ・ウィニンジャー演ずる選挙を間近に控えた老判事を中心に南部派の人々…

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「歩く」行為こそ純粋な運動であることを証明している。
3.9

【みんな一緒】

ジョン・フォード監督による戦前の『プリースト判事』のセルフ・リメーク作品である。モノクロ映像の透明な美しさと引き換えにドラマがちょっと軟弱で一本調子なように感じる。難しい。

裁判…

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楽しそう

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