製作 2019年 168分
2016年に公開され、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞など多数の賞を受賞した『この世界の片隅に』の約40分を追加した長尺版
昭和19年、広島で生…
淡々と描かれているからこそ、身近に感じる。
辛い中でも日常のシーンが多く、どんな災難が起きてもめげずに立ち直っていく当時の人の強さを表している。
戦争系の映画は、見てる人の感情を揺さぶろうとして…
戦時における日常を原爆が投下された広島に近い呉市を舞台に、とても優しい描写で、反面残酷に奪われるその日常を、芯のある力強さで描いた稀有なアニメーション。のんという声優が奇跡的なほど主人公とリンクして…
>>続きを読む人が生きるということはただ生きるだけではつとまらないんだな。耐え続けることはひとりではつらく、きびしく、むずかしいもので、同時にふたり以上であるからつらなき、きびしく、むずかしいこともあるよな。
お…
2025.8.18
アマプラで鑑賞。
最初に公開された『この世界の片隅に』は劇場で鑑賞したが、久しぶりに観たくなったのでこちらを鑑賞。
『この世界の片隅に』に少しエピソードを追加しただけなのか…
**物語ひとこと紹介**
死んだら心の底にある秘密も無かった事になる。そんな女達の秘めたる思いの物語。
◾️感想
https://note.com/lovemoon56a/n/n33a7bc7c7…
長尺版ははじめてみたが通常版も劇場公開時にみたきりでうろ覚えなので明確に違いが分からなかったが、通常版のほうがもっと見る側に委ねられていた印象で、こちらのほうが分かりやすくて恋愛色が強くなっている気…
>>続きを読む(C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会