ああ、こういう話だったのか。
2016年公開されたものと原作漫画を読んだ印象は(語弊あるかもしれないが)神話と言えるほど遠い昔の話として現実感乏しく感じた戦時中を、史実であると力強く言ってくれた…
何回目か分からないけど何回見ても辛く悲しい。
でも大好きな映画。
戦後80年という節目なので改めて観ました。
ご飯を食べて、人を好きになって、みんなで笑って…
っていう普通の生活があったのに、そこに…
戦時下でも、食事や農作業、恋愛、近所付き合い、友達との日々など日常の生活はあるという当たり前のことが空襲によりある日突然奪われてしまう。ただ時が過ぎればそれもある種の日常となる。本来は空襲なんて日常…
>>続きを読む(C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会