第二次世界大戦中の呉市が舞台となり、ほとんど知らない人だった周作と結婚したすずの、日常を描いた話。おっちょこちょいでのんびり屋なすずだが、嫁入りして割とすぐに新しい家族に受け入れられる憎めない性格を…
>>続きを読む良い映画だったけど、主人公がう~んってところもあったかな……。目の前と自分のことしか考えられないところとか、女の子を死なせたあとも当事者意識が薄かったところが。
でもこの主人公の軽さじゃなかったら…
No.4678
初めはすずにきつく当たって、性格も悪く、嫌な感じの義姉・径子。
晴美を亡くしたときに、すずに「人殺し」とまで言い放っていた彼女が、
最後はすずに寄り添うまでの、精神の彷徨記とし…
ずっと見たかった映画。今の自分の価値観でいえば、出戻りのお義姉さんのいけずや自分の過去を棚に上げて(というか、多分自分がいいことしてると思っていると思うけど)意地悪してくる周作さんも嫌だなあとか、リ…
>>続きを読むすずというボーッとした主人公がとても微笑ましくて良かった。
でも、すずも色々なことにストレスを抱えていた。
きっと手を失ったときはとてもつらかっただろうし、幼馴染との関係、周作さんとのやりとり、リン…
上映時間が合わずやむを得なくネトフリ鑑賞。リアルな戦時下の様子と高クオリティの描写で168分を感じさせない。
戦況が悪化するなか、呉に嫁ぎ、新しい生活になんとか順応していく。すずのほんわかした仕草…
戦時でも変わらぬ人々の生活があったんだなぁ、とても生活が丁寧に描かれている。
のんの声が、すずのぽやぽやしてる強いような弱いようなそんな性格にぴったりだった。すずが首を傾げて> <っていう目になる…
さらに40分の追加バージョン、前作がうるおぼえな所もあるけれど。
結構長いんだけれど、余計な所はないと思った。それこそ、普通の生活を丁寧に描き、そこに戦争が入り込んで来る所と、その後も描いて…
(C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会