劇場鑑賞52本目
1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄と母親と一緒に暮らしていた。ある日、スティーヴィーは店頭に並んでいるスケートボードに魅了された。新品は手に入らなかったが…
よかった。
思春期の憧れのままに自分が大人だと思う人に交ざり、どうすれば大人になれるか。という問いを胸に生きていく繊細なストーリー。
90年代の社会の不安定さ、ストリートカルチャー、思春期の感情の脆…
絵が良すぎた
エモすぎる
90s風の色味とか雰囲気でフィルムで撮影されてるのがまた良かった
終わり方もうわぁー!!かっけぇー!たのしそーってゆー終わり方だった
悪ガキだったけど、最後は絆が深…
子供には年上が大人びて、自由に見える。でも本当はそれぞれ悩みがあって現実から逃げていたり向き合えなかったり夢はあったり、張りぼての自由はいつかは終わる。悩んでいる子がいたら、もう少しの辛抱だよと教え…
>>続きを読むスティーヴィーとレイが緩やかな坂をスケボーで下っていくシーンの良さ!
病室でそんな目にあう「必要はない」とレイが言うのが印象的だった。まるでそんなことをしても「大人」にはなれない、どこにも行けない…
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