映像の美しさはすごかった。
恐ろしい数の人間が画面内で動いてる様子は映画とは思えず、ゲリラ的に街で撮影してるかのよう。
1970〜1971年のメキシコにタイムスリップしてIMAXで撮影しているかのよ…
授業で鑑賞
あとで制作ドキュメンタリー観たら、監督のこだわりが詰まってた。地面で始まり空で終わるとか、台本ないとか、寄り使わないとか。1番びっくりしたのはクレオは死産になること知らずに出産シーン撮っ…
静かだけどリアルに流れていく日々。白黒だけど鮮やかな描写。
最後の方で、母親が冒険という言葉を使っていてなんかいいなと思った。
女性の連帯が垣間見える。
家政婦という立場、家族だけど家族ではない線引…
政治に対する過激な運動、山火事、溺れかける子ども、死産etc…
ひとつの家庭の生活をただただ追っているだけのようで、その中で複数の物語が展開している。
暖かい光が差して、周りの環境音が活き活きし…
メイキングはまだ観てないからどこからcgなのかわからないが、当時そのまま切り取ったようなくらいの画面の迫力があり、もはやエキストラとかセットが凄い!と感じないくらい絵作りがすごかった(カメラの移動も…
>>続きを読む評判通り痛いほどに美しい映画でした!
街にある定点カメラで日常を覗いてるような感覚で、ほとんどフィックスとトラッキングしか使われないカメラワークが印象的。
キュアロンが自身の記憶に基づいて製作し…
最後の砂浜のシーンが印象的だった。自分の子どもが死んでしまったクレオだったが、他人の子どもは溺死から守ることができたんだな...と思うと切なくなった。
雇用主のソフィアとの関係も考えさせられた。ソフ…
凄まじく面白かった。ベストの中のベスト。
日常の汚れに対する眼差しがとてもやさしい。1970年のメキシコの様子が人と背景が一体化してスクリーンから垣間見ることができる。
この非日常体験は正に映画の…