画家としてパリで全く評価されないゴッホは、貧しい生活の中で、出会ったばかりの画家ゴーギャンの助言に従って南仏のアルルにやってくる。しかし、地元の人々の反応は冷たく、トラブルが生じるなど孤独な日々が続…
>>続きを読む誰よりも繊細で、
誰よりも純真で、
誰よりも自分に正直だった。
絶望と苦しみにもがきながらも
それでもこの世界を愛し、表現し続けた。
「未来の人々のために
神は僕を画家にした」
彼が歩き、登った…
とても詩的なドキュメンタリー映画のような作品だった。
全編、BGMはピアノがメイン(他はバイオリン)で、撮影の仕方がドキュメンタリー風なシーンがあったり、色彩がとても印象に残り、感性で感じる映画だっ…
マッツ目当てで見たはずが、そんなことすっかり忘れて見入ってしまった。マッツ最後の方で出てきて、わー、そうだったと思い出した。短いシーンだけど、すごく重みのあるシーンだった。すごいアップだったし。ゴッ…
>>続きを読むゴッホの伝記は何冊も読みましたし、書簡集も読みましたが、この映画に出て来るゴッホは哀れな狂人のようで実体と違う。精神病院に入れられたのは例の耳切り事件の後で、子どもを襲った事実は聞いたことがありませ…
>>続きを読むゴッホの絵は有名なところ、あとは耳の事件と最期しか知らずに鑑賞。
こんなにも苦悩を抱えて、孤独の中で、生前は評価もされずに、それでも絵を描き続けた姿が刺さる。
ゴーギャンとの関係性も2人にしか分か…
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