しばらく言葉が出なかった。
映画の中のゴッホを思い出すだけで胸が熱くなり、涙があふれてくる。
上手く言葉にできないが、それは悲劇への哀しみではなく、もっと深いところから静かに湧き上がる感情だ。
ゴ…
フィンセント・ヴァン・ゴッホという人間を見つめたヒューマンドラマ。ゴッホ自身が死後に有名になったというのもあって、生前の姿を描いたこの映画は彼の苦難に満ちた生活が描写されていてちょっと辛い。
不器…
ゴッホのアルル以降を描く。
前から、観たいと思っていた作品だったが、ゴッホ展に行く前に予習でという気持ちで、このタイミングでの鑑賞。
まずは、ウィリアム・デフォーが絵から抜け出してきたゴッホにしか…
ゴッホの作品は何作も観てはいるけどやはり悲しい。愛されたという記憶と共に生涯を終えることができたのだろうか。当然レプリカだがあなたの描いた"夜のカフェテラス"はうちにも飾っている。時を経ておそらく地…
>>続きを読むこの映画は、ゴッホが「世界をどう見ていたのか」を映像で追体験させる試みだと思う。外界の自然を客観的に捉えた映像は色が鮮やかに写り、自然が生命力を放つ。一方でゴッホの主観映像は解像度が落ち、視界の下方…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
字幕
ゴッホ展やってるし気になって👀
景色が綺麗でゴッホの帽子姿が映える。この台詞の無いシーン永遠に観てたい。
不安定で周りの環境も良くないゴッホが追い詰められているのが本当に可哀想で苦しい。絵し…
とても見応えのある映画でした。
まずセリフが少ない。その分登場人物、とりわけゴッホの表情や、画面の揺れ、静寂、セリフの余白で、彼の不安や困惑、恐怖が物語られている。
画家は何のために描くのか。こ…
ウィレム・デフォーー!!👏
他殺説は知らなかった。私はこちらを信じたい。
初っ端から音楽がとても良い。ずっと良い。
静かで、変に脚色せずありのままを描いた作品に感じて好きだ。
芸術家は皆悲しくも美し…
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