これがゴッホの真実なのかどうかはわからないけども、絵を通して繋がろうとした世界に拒まれ続けてそれでも絵を描かなければいけなかったという、種を蒔き続けるしかなかった男の静かな悲しみが
デフォーの顔は…
限りなくゴッホという人物の解像度が高い作品だと思う。
ゴッホの伝記映画はしばしばあるが、この映画に関しては彼の作品に着眼点を置くというより、ゴッホの内面性をとにかくリアルに、そして陰鬱に描いている…
ゴッホの絵そのもののような映画、最高です!
ゴーギャンとの関係、死因、テオとの関係、すべてしっくりきました。ゴッホの画風や、人生から考えて、これこそ真実だと感じます(わたしのなかで)。
もう途中から…
監督自身もアーティストで、絵画映画として130点も新たにゴッホの絵を描いてそれを映画中で使ったそうです。かなり独創的な映画。ゴッホ好きな人はぜひ。人に見えぬ世界が見えてしまうアーティスト同士の軋轢、…
>>続きを読むウィレム・デフォーが自然と戯れているシーン美しすぎ。テオ役の人の演技凄すぎ。兄への愛と支える苦悩が揺らいでた。奥さん役に"Call Me By Your Name"のママ♡ オスカーアイザックの絵じ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
色鮮やかでいて、どこか暖かみがあるような、絵画のような作品。
ゴッホは、誰よりも自然の美しさを理解し、そして誰よりも理解することに苦しんだ。
ー人生は種まきの時で、収穫の時ではないー
一本の…
カード・カウンターの宿敵同士がゴッホとゴーギャンで出てたから見た。
ゴッホは誰ともあまり親しくできなかったけど、絵画を通して人との繋がりをもちたかったのかな? 映像がすごく綺麗なぶん孤独が際立って、…
ゴッホの人生後半を体感できる🌃🌙
映像からゴッホに対する尊敬が感じられ、ゴッホが見ていた景色が目の前に広がった。
ウィレム・デフォーがバッチリはまってた。
「描くことは行為だ。
平らなものを見ると…
原田マハさん読み終えたので、ゴッホの映画を観たくなった。
序盤の「靴」を描くシーンでもう鳥肌。
ゴッホの視点のような揺れる映像とか、光、風の音。素敵ー
敏感で繊細なゴッホを演じるウィレムデフォーもと…
フィンセントの死の真相には諸説あって、この作品は街の悪ガキに撃たれた説のもの。
映画内ではっきりとは描かれてなかったが、この頃万博でアメリカ西部時代が紹介され、カウボーイの扮装で街を歩く悪ガキ達…
© Walk Home Productions LLC 2018