半年分ぐらい泣いた。
佳山さんの身体性と、その「声」を通して届けられる、ありのままの現実と彼女たちの苦悩が、ズシっと重くも深く突き刺してくる。
言葉のもつ重みについて逡巡する契機を与えてくれる。
オ…
身体障碍者のドラマは数あれど、実際に障碍者が演じてるものは日本にそうないんじゃなかろうか
主人公の貴田ユマを演じるのは、実際に脳性麻痺である佳山明さん、演技経験ゼロの素人で、オーディションで抜擢され…
母親が待ち望んだ電話に出て、その応対にうるっときた。途中まですごく良かったんだけど、後半急に飛んで無理があるかなっとちょっと冷めてしまった。
2025 No.179
劇場鑑賞:21
自宅鑑賞(初…
観てよかった。
障がいのある娘をお風呂に入れてあげる冒頭のシーンに驚いた。
お母さんは自分がいないと、娘は何もできないと思ってる。
実際にお互い支え合ってた。
友達の陰に隠れてた自分、お母さ…
母と娘、お互いが思いやりすぎてがんじがらめに。
そこから自立しようとする娘。
優しい人たちの力を借りて時間を追うごとに逞しくなっていく。
障害とは。
きっと彼女はこれからも明るく強く生きていくのだろ…
良い映画だった。
脳性麻痺を抱えた女性、母親の過剰な世話にいつしか反発を覚え、家出する。そして女性は自ら初めての経験を積み重ねて成長する。衝突を経て、母と子が違う形で関係を築こうとするラストも心に残…
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