やっと、観たいと思っていた映画がこちらで上映されました。
もう少し早く観に行きたかったけど、時間の都合や他の映画のスケジュール等で中々観に行けず、15日に行けました。
15歳のララ(ビクトール•ポ…
うーん、これは、ちょっと判断が難しい。ララの女の子になりたい、私は男じゃない、という気持ちはちょっと分かる。なんだけど、バレエに対する好きっていう気持ちがどこからきているのか、本当にバレエが好きなの…
>>続きを読むトランスジェンダーへの考え方が登場人物それぞれあってそのどれもが正解でも不正解でもないのが本人含め周りの人たちは辛いよなあって思うし、改めてトランスジェンダーの問題って簡単に解決できるもんでもないよ…
>>続きを読むラストカットのララの表情がとても明るかったことと、父親が全力でララの味方であり続けていたことで救われた。
その前の彼女のとった行動が途中から読めてしまって、頼むからそれだけはやめてくれと祈っていたの…
本人のからの感情の表現がないのにずっと辛かった。本当に辛かった。バレリーナの同期の誕生日パーティでみんな楽しんでいるのに、ドレス着たりファッションショーをしめ楽しい映像なはずなのにララの視点に見えて…
>>続きを読む本作の監督ルーカス・ドンはグザヴィエ・ドランと比較されているらしいけど、これを見たらその意味がよく分かった。マイノリティの孤独と瓦解する感情の描き方はドランよりは控えめでアプローチは異なるけど、ポス…
>>続きを読む身体は男性、心は女性のララは、バレリーナを目指す。
バレリーナは体のラインがあからさまに出るので、ララはとても苦慮している。父親の同意のもとで治療の最中でもあるが、思うようにもいかず、周りからも変…
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